Q.どのくらい自然な歯に見えますか?
A.インプラントを施す場所や本数、骨の量などによって違いはありますが、一般的にインプラントだと気づかれることはほとんどありません。審美的な技術も進んでいるので、自分の歯とほとんど変わらないように見えるでしょう。
Q.インプラントは身体にとって安全ですか?
A.主流のインプラントは高純度のチタンで作られています。チタンは人体組織との親和性が高く、アレルギーがほとんどないと言われている金属です。チタンアレルギーの報告もほとんどないため安心してください。
Q.インプラントはどのくらいもちますか?
A.インプラント治療後も定期的にメンテナンスを受けることで、人生の長い部分を使い続けることが可能です。仮に人工歯がかけても、その部分だけ交換修理することもできます
Q.インプラント治療は誰でも受けられますか?
A.歯科医院で抜歯などの外科的な治療が可能であれば、誰でもインプラント治療を受けることができます。 糖尿病や心臓病、骨粗しょう症、歯周病などの方の場合は症状によって難しいケースもあるので、まずはインプラント専門クリニックにご相談ください。
Q.インプラント治療の前に、どうして全身検査が必要なのでしょう?
A.インプラントはお口の中とはいえ、外科手術を行う治療になります。そのため、疾患の度合いによっては、インプラント治療をお断りしなければいけない場合があるからです。歯医者さんなのにどうして?と不安になることはありません。 当院では、かかりつけのお医者様としっかり連携させていただきますので、他院で断られた場合でも、一度診察にいらしてみてください。
Q.インプラント治療に年齢制限はありますか?
A.年齢制限は特にありません。80歳を超える方の治療例も数多くあるのでご安心ください。 未成年の方については、骨の成長が終わる18~20歳頃まで待った方が安全です。
Q.治療が終わるまで仮歯は入れられますか?
A.一次手術のインプラント埋入手術直後に仮歯を入れることは可能です。インプラント手術前に入れ歯を使っていた場合は、その入れ歯を合うように修理することで引き続き使い続けることができます。
Q.何本も歯が抜けていても治療ができますか?
A.大丈夫です。失った歯の本数は治療には関係ありません。極端な話、あごの骨さえしっかりしていれば、上下それぞれたった2本のインプラントで、総入れ歯を支えることも可能です。むしろ骨の量や全身疾患に左右されやすいです。
Q.どの部分の歯でもインプラント治療ができますか?
A.歯を失った位置によっては多少難易度が異なりますが、インプラント治療はどの部分でもできます。かかりつけの歯科医でインプラントは難しいと判断された場合でも、インプラント専門クリニックに一度相談するとよいでしょう。
Q.骨量が少ないためインプラントができないと言われましたが・・・
A.インプラント治療には、十分な骨の量があることが施術の条件になってきます。しかし、骨が少ない場合でもまず骨の再生治療を行うことでインプラント治療が可能になります。一度インプラント専門クリニックに相談してください。